店舗型と派遣型の風俗店がある
風俗店の営業形態は大きく分けると店舗型と派遣型の2つに分けられます。法律の関係上、最近では店舗型よりも派遣型が風俗店としては圧倒的シェアをしめるようになりました。今回は店舗型と派遣型それぞれの違いとメリットについて解説します。
店舗型風俗店とは
風俗店の中でも昔ながらの営業形態が店舗型風俗店です。店舗型風俗店にはソープランドや箱ヘル、ピンサロといった種類があります。店舗を用意していて、店内でお客さんにサービスを提供するのが特徴です。もともと風俗店といえば店舗型風俗店のことであり、今でも日本各地で営業しています。
ところが、店舗型風俗店は派遣型よりも許可を得るのが難しくなっているのが現実。特に今から新規出店をするのはとてもハードルが高いため、店舗型風俗店が新しく営業を開始したというケースはほとんどありません。風俗店への規制が厳しくなっているため、店舗型風俗店は限られた地域でしか営業していないのです。
店舗型風俗店は昔からその地域で営業している老舗のお店が多いのが特徴で、繁華街や歓楽街の中に多数立地しています。吉原のようにソープランドがたくさん集まっているようなエリアもあるのです。
店舗型のメリット
店舗型風俗店の魅力は、ラブホテルなどの利用料金を支払う必要がない点です。風俗嬢が派遣されるわけではないため、風俗嬢の交通費も発生しません。これらの費用を節約できるのはメリットといえます。
また、店舗型風俗店はすぐ近くにスタッフがいる状態で風俗嬢がサービスを提供するので、派遣型風俗店よりも風俗嬢は真剣にサービスしてくれることが多いです。何かあればすぐにスタッフへ文句を言うことができるのです。
派遣型風俗店とは
派遣型風俗店は新規出店がたくさんあり風俗の主流の形態といえます。店舗を持っておらず、お客さんのいる場所まで風俗嬢を派遣するサービスです。基本的にラブホテルやレンタルルーム、自宅などでサービスを受けることができますが、どこでも遊べるというわけではありません。屋外や車、その他施設などに呼ぶことはできません。しかし、コアなオプションで青姦などを付けることも可能でしょう。
電話やネットで予約できるのでとても便利ですし、場所はホテルや自宅など様々です。ほぼ全国どこにでもあるのでメジャーと言えます。また、遣型風俗店のほとんどはデリヘルと言っても過言ではありません。
ただデリヘルといっても、それぞれのお店ごとに個性があり、たとえばイメージプレイができるお店から多くのコスプレを用意しているお店、ソフトSMができるお店まであります。デリヘル以外には、マッサージ系のサービスも派遣型風俗店にはたくさんあり、回春エステやメンズエステとして営業していて、エステ嬢を派遣してマッサージを中心としたサービスを提供することも。
派遣型のメリット
派遣型風俗店はプライベートな空間で利用できるのがメリットといえます。近くにはスタッフはおらず、2人きりの時間を楽しむことができるのです。自宅で利用する場合は、まるで恋人と一緒にエッチなことをしている気分になれるでしょう。ただし、派遣型風俗店は交通費やホテル代などがかかる点に注意してください。
派遣型風俗店は実店舗を持たないのでネットの情報がすべてですが、24時間営業してるお店などもあります。早朝デリヘルなども最近は流行っており、利用する方も多いです。デリヘルを自宅に呼べばホテル代もかからないので、その分オプションなどに料金を回せるのは良い点だと言えると思います。しかし家バレや近所の目など気になることもあるので、自宅に呼ぶ際には気を付けたほうが良いでしょう。
デリヘルとホテヘルの違い
そもそも「ヘルス」とはなんだろう、という疑問ですが「ファッションヘルス」の略語だと言われています。そして「ファッションヘルス」とは風俗嬢と呼ばれる女性が風俗店で働き、お客様に対して性的なサービスを個室で行うことです。
デリヘルとホテヘルはフェラや素股、全身リップなど、プレイ内容はほぼ同じと見て良いです。
次にホテヘルとは、ホテルヘルスの略であり、デリヘルと違うのは受付所があること。ホテヘルはデリヘルのように自宅に呼ぶことは出来ませんが、お店の紹介するホテルの代金が込みの値段で書いてあることがあり、デリヘルより安く利用できることがあります。
また実店舗があるメリットは?と疑問に思うかもしれないが、ホームページに入っているぼかしを無しで写真を見れたり、電話をしなくても受付に行けばいい点、またすぐに呼べる子は受付してすぐにプレイが出来るということがあるということです。
ホテヘルの周囲にはたくさんのラブホテルやプレイルームがあるので、わざわざホテルの部屋を探さなくていいメリットがあります。ただし、デリヘルはある程度遠い場所のホテルでも呼べますが、ホテヘルの場合は受付所の付近の場所でプレイすることに。ラブホテルやレンタルルームなどが多い場所は限られているので、いつでもどこでもというわけにはいかないのがデメリットかもしれません。